蕎麦・酒・料理 壱

土曜の関内の馬車道とスタジアムの間をぶらぶら。
中途半端な時間なのと年末とでなかなか店が決まらず。
と、偶然細い路地で蕎麦屋発見!「壱」でした。


店内は照明も落とし気味の洒落た雰囲気。
L字のカウンターと個室、テーブル席も広めに設置。

新しそうな店だが客層は年配の方が多い?
とりあえずカウンターの一番端へ。









メニューはなかなか一品料理が充実。
でも蕎麦のメニューが若干弱いか。
「ナッツだれそば」ってのは気になるが。



お通しは「板わさ」
飲まない私にも何故かついてきた?


一品めは「イカゲソの唐揚げ」¥550

ビールのつまみで。
まぁ、間違いない!


二品目は「御造り」二人前盛¥2000。

相模湾産中心に、薄刃はぎ、寒めじな、太刀魚炙り、
鯵、天然真鯛、スズキ、〆鯖。
丁度寿司屋に行こうと当初は思ってたから、
美味い魚には満足。


三品目は「国産鴨のあぶり焼き」¥1400

満遍なく黒胡椒纏った鴨の汁が
下に敷かれた長葱に沁み込み甘さが際立つ。



目の前が卵焼きスペースだったので
ライブでタマゴヤキSHOW状態。


蕎麦屋の玉子焼き」¥700

皿の上に湧き出る出汁!が噛むと口の中に広がる。


ブレブレ写真ですが、連れはいつもの

「つけとろそば」¥700
二八の蕎麦は喉越し重視のタイプ。


私は珍しく温かいそばから

「あげもちそば」¥800
塗り椀の厚みが熱の伝わりを和らげて持ちやすいけど、
汁を飲むには難しい。


まだ開店直後で蕎麦湯もあっさり。


偶然迷い込んだ路地で流れに身を任せ入った店がアタリ!
こういう迷宮ならまた来たくなる。


神奈川県横浜市住吉町3-30
045-232-4469
11:30〜14:00、17:00〜23:30