石挽き手打ち 一葉

本日は町田方面に。
「目の前に"玄蕎麦 もち月" があるのに!」
と言う連れをなだめつつ"一葉"に。

見た目は丼物の出前中心の町の蕎麦屋か?
しかし入り口右によく見えるよう"打ち場"を置いて、
まっとうな手打の蕎麦屋をアピール。

本日は"赤い花の蕎麦"は蕎麦の実が入荷しないため無し!
食べ比べ楽しみにしてたのに…
他にも"いなか"と"十割"、"変わり蕎麦"とあるが。

今月の変わり蕎麦は"レモン切り"。
ゆずじゃないとこが興味そそる?

でつまみは貧弱なのですっとばし、二人とも
かき揚げ天せいろ」で蕎麦は"白い花の蕎麦"、
そして私のみ追加で"十割蕎麦"を。
蕎麦つゆは一枚分で頼む。

蕎麦はどちらも細く繊細。
十割蕎麦の方が締めの温度が低いのか、コシを感じる。
星は飛んでるけど香りがあまりたたないのは…夏だからねぇ。
あと、十割でこの細さだと細かく切れ気味になるのは避けられない。
"白い花"の方は捌きが悪かったか、べたっとまとまってる感じ。
喉越しはいいので丁寧に湯がいていただければ嬉しい。


特筆はかき揚げの香り!
これは天婦羅専門店並の揚がりっぷり。
連れも"もち月の豚カツが〜"とは言わなくなる。


蕎麦湯はこんな感じで。
前より濃くなってる気がするのは、時間帯が遅かったから?

甘味その1「汁粉」
普通の団子と蕎麦がきを選べる。
今回はそばがきで。

甘味その2「くずきり」
連れが注文。
これもおいしかったようです。
しかし、甘味には塗り箸なのに蕎麦は割り箸。何故?

外は台風が近づく雨が。
でも14:30の休憩時間までお客が途切れません。
丼物頼む年配の人も多く、地域に溶け込んでるかな。


東京都町田市小川2-6-2

042-799-5010

11:00〜14:30、17:30〜20:30