年の瀬。
今年の〆はいつもの更心と違う店へ。
思いついたのは鶴見の進化する蕎麦屋・竹清庵。
最近はどんな蕎麦打ってるのかな、と。
変形角地を生かして電動石臼を通りに面して配置。
良いアピールにはなると思うけど、
日光に当たる場所は粉にはどうなのか？
店内は石造りの壁に屋号にもある竹をあしらった
"和モダン"な設え。
飾りこね鉢は修行先？
年末モードでつまみもあまり無くがっかり。
気を取り直して「天もり」を注文。
今回の大根おろしは白いものがつきました。
（前来た時は赤皮の大根だった）
天つゆと辛汁が別々。塩も付きます。
天ぷらはバラエティ豊か。
くわいの天ぷらが珍しい。
ただ、薄衣でほんの少し揚げが足りてない気が。
蕎麦は今流行ってる店のStyleに寄った形。
角が立つ細打ちで星が飛ぶけど香りは弱い。
前はもう少し"田舎"よりだったはず。
"かえし"が若干弱まった印象の辛汁。
蕎麦湯で割ると出汁の香りが引き立ちます。
一年で一番忙しい時期のはずなんだけど
思ったより空席が目立つ店内。
晦日になったらまた違うんだろうけど。
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町40-21
045-575-0186
11:00〜15:00
